第43号 法友工体連会報を4回に渡り,毎週火曜日に公開していきます.
「法政大学校友会」終身会員所属変更及び新規加入のお願い
平素より工体連OB 会の活動に対し、ご支援・ご協力を頂き感謝申し上げます。
さて、2013 年7 月(H25)「一般社団法人 法政大学校友会」が発足されました。新生校友会の改革がスタートし、かねてからの懸案事項でありました終身会員制が導入されました。これに伴い、既卒業生に対しても年会費を撤廃し、終身会員費を納入した者を正会員とする制度に移行しました。「校友会」は卒業後も法政の一員であり続けることが実感できる組織であり、生涯にわたって母校との繋がりを意識できる「法政ネットワーク」です。世代を超え、利害を離れた人間関係を構築出来る事、会報の受取りや図書館、談話室等の大学施設の利用など様々な制度があります。現在、パートナー組織として72 の所属団体で構成されており、各団体は終身会員40 名に対し、代表議員1名を選出することが出来ます。代表議員は大学への要望を提言することが可能であるため、多数の選出は各団体の発展にも繋がります。我が工体連も「工体連OB 会」として所属しており、50 名の終身会員が登録しています。そして代表議員として土居通明氏(ボクシング部‘84 卒)にご活躍頂いています。工体連は大学の組織改革により、以前のような影響力が乏しくなっているのが現状です。更なる発展のためにも多数の代表議員の選出が課題となっています。
新生校友会のスタートにより、学生は卒業と同時に終身会員として校友会に自動的に加入することになりました。会費(3万円)は在学中に授業料と共に徴収されます。
「年度同期会」として登録されますが、年度同期会は5年間の期間限定の組織であり、卒業後5年を経過した時点で解散になります。その後は本人の自由意思によりパートナー組織のいずれかの団体に所属変更できます。変更を選択しない人は「個人会員」としてそのまま継続されます。本年度の対象者は「2013 年度同期会」(2014.3 卒)の皆様です。既に所属変更の手続き書類がお手元に届いていると思います。皆様が4年間スポーツ活動を学んだ工体連の今後の発展のために「年度同期会」から「工体連OB 会」への所属変更をお願い致します。尚、2015.3 卒以降の皆様につきましては来年度以降、順次大学からのご案内が届くと思いますので、併せて「工体連OB 会」への所属変更をご検討お願い致します。
また、2013.3 卒以前のOB・OG の皆様には新規で終身会員(会費3万円)に加入して頂き、代表議員の多数選出にご協力頂きたいと思います。申込方法等、詳細は「法政大学校友会」のホームペー ジをご覧ください。会費の納入方法は4種類あり、無理のない方法を選択して頂きたいと思います。
工体連OB 会では工体連所属の学生達への活動支援と組織の更なる発展を常に念頭に置いて活動を続けております。皆様のご協力をよろしくお願い致します。
昨年から試験的に工体連OB 会のホームページを開設し、まだまだですがどうにか格好が付いてきた所です。
工体連OB 会ホームページの開設・維持を担当する事になったきっかけは、私が工体連OB 会長をしていた時、当会の中興の祖とも言うべき阿部鞏元会長から「松尾君が会長の間に、工体連OB の情報交流の場となるホームページを作ろう」と言う提案からでした。
阿部元会長と一緒に小金井キャンパスの工学部長(尾川先生)・伊藤先生を訪ね相談に行ったのが始まりでした。大学や同窓会のホームページとの連携や運営の仕方など相談しましたが、立ち上げはともかく維持管理・更新までは期待する事は出来ない事が分り、 OB 会独自にホームページを開設する事にしました。
ホームページは一旦作っても更新に手間が掛かり、誰がそれを担うのか決まらず時間が過ぎて行きました。
結局、阿部元会長とホームページの開設を約束した事も有り、工体連OB 会長を退くタイミングで私が担当する事になりました。
ホームページのコンセプトを決めるに当たり、工体連各部並びにOB 会を繋げる役目のホームページとする事に決めました。
構成的には工体連OB 会の活動報告として、年五回開催される理事会の議事録、トピックスとしてゴルフ大会や昨年の小金井祭開催に合わせて復活したOB・現役混合での各部対抗駅伝大会の模様などを掲載し、また工体連OB 会報は初版から最新号まで全号を閲覧する事が出来るようにしました。「工体連OB 会」と検索すれば直ぐに工体連OB 会のホーム ページが出ますので、多くの皆様にアクセスして頂き、率直なご意見など頂ければ嬉しく思います。
工体連各部・各部OB 会のホームページにもリンクされており、工体連OB 会のホームページへアクセスすれば、容易に工体連加盟全21 部のホームページにアクセスする事ができます。
各部学生のホームページはほとんどの部で作成済みですが、OB 会の方はサッカー部・柔道部・空手部・バレーボール部などまだ数部にとどまっている現状で、今後の各部OB 会の奮闘を期待しています。
近い将来、工体連OB 会のホームページが会員相互の交流の場となる事を願っています。