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第45号 法友工体連会報を4回に渡り,毎週火曜日に公開していきます.

佐々木校友会長御挨拶


法友工体連の皆様には法政大学校友会の有力なパートナー組織として、日ごろ会の運営に絶大なるご理解とご支援を戴き、誠に有難うございます。
2013 年に、一般社団法人として新たなスタートをした法政大学校友会は全国の仲間のご尽力により、現在では79 のパートナー組織が参加し、日本を代表する重厚な組織へと発展を致しております。
この間、全国各県、学び舎を同じくする学部、大学での活動を共にしたクラブの仲間と「青春のふるさと」を共にする人々が集い、様々な活動を通じて人生を豊かなものにされております。
そうした中で、法友工体連の皆様は小金井キャンパスでスポーツを通じて仲間との友情を育まれた時間を大切にしておられることに、改めて敬意を表したいと思います。
また、現役の皆様も空手部を筆頭に素晴らしい結果を残されておられることも、頼もしい限りで有ります。
いよいよ2020 年は五輪の年を迎えますが、スポーツ庁ではスポーツの持つ価値を大きく掲げております。「スポーツが変える。未来を創る」で有ります。
スポーツに自発的に取り組むことにより、人は「人生に前向きに成れる」,スポーツでの感動が子供たちに希望と勇気を与え、「未来を豊かにする」と有ります。
クーベルタン男爵は、「スポーツは相手を理解することを大切にする、このことが人類の繁栄を生み出す」として五輪を始めました。
さて、法政大学校友会は、「全ての世代が繋がる法政大学校友会」をスローガンに掲げており、青春時代をスポーツで結ばれた法友工体連の皆様の益々のご活躍に大きな期待を致しましております。
結びに、今後の校友会活動への益々のご参加ご支援をお願い申し上げ、ご挨拶とさせて戴きます。


スキー部創立60周年記念式典


梅雨真っ盛りの7月14 日日曜日、全国からOB 90 名、現役25 名に来賓を加え、総勢130 名が集い、渋谷東武ホテルにて大記念式典を開催いたしました。
370 人を超えるOB の中には他界された方も少なくなく、まずは物故者への黙祷から。次いで、スキー部部長 彌冨先生と、工体連OB 会 竹重会長の祝辞、そして、参加者中最年長の千葉先輩とオペラ歌手による乾杯セレモニーで祝賀会が始まりました。「何十年ぶりかの再会」「学生時代さながらの酒豪」「孫や子供と同 じ世代の現役との交流」「ワールドカップ出場OB の講演」「オペラ」な どなど、大いに盛り上がりました。祝賀会の3時間はあっという間に過ぎ、 現役スキーヤー山口先輩のお言葉。


最後は、校歌と大津主将によるエールで締めました。その後は2次会、3次会、4次会・・・と続いたようです。
記念式典に先立ち、恒例のOB 総会を開催し、1年間の活動・会計報告、次年度の活動方針、新役員の選出を行いました。ご存じのように、スキー部OB 会の会長は、毎年代送りとなっていますが、次年度は20 代川中先輩に代戻しすることになりました。
現役支援あり方、若いOB の巻き込み、連絡手段や会費徴収の方法など、課題は山積みですが、70 周年に向けて、今後も工体連OB 会の皆様のご支援をよろしくお願いいたします。(文責:山田啓二 85)