第36号 法友工体連会報を4回に渡り,毎週火曜日に公開していきます.
柔道部創立50周年記念式典祝賀会
於いて、108名の出席を賜り「創立50周年記念式典祝賀会」を開催しました。
「式典の部」では、はじめに前部長岡泰道先生、4期松本勇先輩などこの10年間にご逝去された6名の会員を偲び、謹んで黙とうをささげました。続いて、伊藤一之部長、佐藤光男OB会長の挨拶のあと、多数のご来賓の皆様を代表して(一社)法政大学校友会会長桑野秀光様、全日本理工科学生柔道連盟会長並木榮一様、法政大学工体連OB会会長松尾秀文様の3名より心温まるご祝辞を頂戴しました。そして、功労者表彰では柔道部の創成期から今日までの数々の功績を評し、5期曽根節法政工柔会相談役へ感謝状と記念品を贈呈しました。
また、基調講演では講道館女子八段 特定非営利活動法人全日本柔道普及会 理事長梅津勝子先生による女子柔道の黎明期から現在までの国内外における貴重なお話と写真を披露いただきました。
「祝賀会の部」のオープニングでは、小金井キャンパスや柔道部の50年の歩みを振り返るビデオが放映され、懐かしいシーンに学生時代の苦しくも楽しかった思い出が蘇えりました。この好評だった映像は、後日DVDにしてOB全員に配布しました。
祝宴の最中は会場の窓のスクリーンを全開にして、眼下に靖国神社をはじめとする都会の素晴らしい景色も堪能しました。
また、アトラクションとして大学の花・神宮の花である応援団による応援歌披露は、学生時代の懐かしさと共に元気をもらえる素晴らしいものでした。
飯田橋駅前の「もつなべきむら屋」にて開催した二次会は、殆どのOB・学生の参加をいただき、50周年記念大会の成功と昔話に花が咲き、柔道部らしい優しさと元気溢れる会となりました。
最後に、現役部員の確保が大変厳しい状況ですが、今後もOB会として出来る限りの学生への支援をして60年、70年… 100年と続くことを願っています。
(文責 幹事長 石井 秀幸 ‘84)
少林寺拳法部創立45周年記念式典
10月12日(日)、小金井キャンパス東館体育館ならびに食堂におきまして、工体連少林寺拳法部45周年記念式典が開催されましたのでご報告させていただきます。
我が部は、1967年入学の山本先輩が小金井から当時の練習場であった靖国神社の相撲場まで通われ、その後、村田先輩、乾先輩と小金井(校舎の屋上が練習場だったと聞いています)で市ヶ谷キャンパスの先輩の指導を受けながら練習を始められたのが礎であり、それから45年脈々と後輩へと受け継がれているわけです。
さて当日ですが、今回は5の倍数の周年行事ということで、あえて工体連各部、少林寺拳法連盟、全日本・関東学生連盟等からの招待者・来賓はなく、内々での開催となりました(横断幕等も会社のプロッタで自作)。それでも25名のOB各位に参加いただきました。
体育館で米地監督の指導の下、現役の部員とともに、鎮魂行、基本練習、法形練習、運用法とさわやかな汗を流しました。各OBとも年齢を感じさせず、現役時代を彷彿とさせる身のこなしを見せていらっしゃいました。
会場を東館地下食堂に移し、記念式典として、歴代の部長先生、鈴木OB会(拳友会)会長挨拶、現役幹部の模範演武の後、懐かしい面々と再会のひと時を、当時の写真スライドを上映しながら喜び合いました。
我が部は、一時期部員数がかなり減少し、幹部1名という時期もありましたが、ここ数年は部員数も小金井、市ヶ谷、多摩の各キャンパスでそれなりに充実しています。今後も工体連では大先輩であります本年50周年を迎えた各部に(追いつき追い越すことは永遠に不可能ですが)ご指導いただきながら、50周年、60周年を目指し、日々精進する団体として発展を続けることを誓った一日でした。
(文責 松本俊一 ‘86)
お知らせ
◆工体連お祭り
6月13日(土)17:00 ~ 19:00
小金井キャンパス東館食堂
◆ボクシング部創立50周年祝賀会
11月21日(土)13:00 ~ ボアソナード・タワー26階 スタッフクラブ
◆ソフトテニス部創立50周年祝賀会
11月21日(土)16:00~18:00
小金井キャンパス東館食堂
◆工体連創立50周年記念式典
12月6日(日) 場所未定